みなさんこんにちは、あっくん3です!
今日は車好きのみなさんにおすすめのカーライフプランを用意してきました。
私の提案するプランでみなさんのカーライフや生活が充実したものになれば幸いです。
今回私が提案するのはズバリ、何でも好きな車+軽自動車の2台持ちです!
2台持ちをオススメする理由
私が2台持ちをオススメする理由は、メインカーを大切に出来て、かつ、車種選択・生活の幅が大きく拡がるからです。
例えば、普段は家族や荷物を積める軽自動車で通勤や買い物を行い、休日はスポーツカーで走りを楽しむ。キャンプやアウトドアで四輪駆動SUVを大活躍させ、普段は実用的軽自動車で燃料費を節約する。
なんてこともできちゃうわけです。
「それって贅沢なんじゃないの?」と思ったそこのあなた!
正解です、贅沢です笑
ですが、そこにコストをかけてでもお勧めしたい理由があるので是非見ていってください。
1台持ちをやめた理由
私の場合、一台目の車が純正で車高の低いスポーツカーであったこともあり、コンビニやガソリンスタンドなど行ける場所は限られたものでした。
また神経質な私はスーパーなど買い物に行く際に隣接する車からドアパンチを食らわないか、誰かから悪戯をされないか気が気ではありませんでした。
私は自分の車が好きすぎて、いつも自分の近くに置いておきたかったのです。
そして1台目の車の指定燃料はハイオク。しかも燃費は街乗りでリッター8kmとあまり良くありませんでした。
考えた末に、「燃費が悪くなくて、自分が行きたいとこに気兼ねなく行けるような車を買おう」という結論に至りました。
そこで私が目を付けたのが軽自動車でした。軽自動車ならば普通車に比べ、維持費を大きく節約することができます。なおかつ、部品代も普通車に比べ遥かに安い傾向にある為、有事の際も維持しやすいだろうと考えました。前置きが長くなりましたが、2台持ちをするメリット・デメリットをお伝えしていきます。
車2台持ちをするメリット
1.メインカーの苦手な部分を補ってくれる
一番のメリットはここだと思います。私はスポーツカーは「どんな道を走るか」が気持ちよく走ることにおいて非常に重要な要素であると思います。
例えばどんなに素晴らしい走行性能を持つ車でも、渋滞の多い道や路面の悪い道を走っても気持ち良さを感じることは難しいと思います。
私は自分の車が好きすぎて、メインカーに乗っている時には気持ち良さを強く感じていたかったのです。
なので自分が走りたい道、シチュエーションは自分で選びたかったのです。
ですが、メインカーのみであるとそれらを自分で選択できないことも多々あり、それにストレスを感じることもありました。
逆にサブカーがあればメインカーで走りたくない道やシチュエーションでも走行できるようになります。段差のキツいコンビニ、狭い駐車場、渋滞しやすい道路、大雨などなど。
サブカーがあれば、「メインカーで行かない」という選択をすることができるのです。
人間は自分のコントロール範囲外からの脅威には非常に強いストレスを感じる生き物だと言われています。
つまり、「できないからやれない」と「できるけどやらない」の両者の間には圧倒的な違いがあります。
2台持ちはそんな心理的ストレスからも解放してくれる選択なのです。
2.メインカーの劣化を抑え、リセールバリューを維持しやすくなる
先ほどの項目と重複する部分もありますが、段差がキツい場所を通過すると車体底面と路面が接触する可能性があり、部品の破損やさらに悪化すれば車体に錆ができる可能性も高まります。
高温多湿な日本の気候、直射日光、雨、黄砂、などにより恒常的にメインカー1台のみを使用している状況では、車の劣化は早いペースで進んでいくと思います。
このブログを読まれている方は自分の愛車は大切にしてあげたいという気持ちが強い方も多いと思います。我々にとって、どこでも行ける万能サブカーは本当にありがたい存在です。
つまりサブカーがあるということは、メインカーを大切にできるという事です。
ですが、車に使われているブッシュなどのゴムの部品は経年によって加水分解を起こしていきます。全く乗らないのも車には良くない為、私は1週間に1回の頻度でドライブでメインカーに乗るようにしています。
そして保管方法は出来れば『ガレージ保管』が1番オススメです。
青空駐車だと、直射日光などに晒される分、劣化の進み具合は一段と早いです。また余談ですが、車体状況が良いとリセールバリューにも影響が出ます。私の生きているうちはメインカーを手放さないと決めていますが、もしどうしても車を売らざるを得ない状況になれば買い取りの価格は高いに越したことありませんよね。サブカーはリセールバリューにも寄与してくれるのです。
ガレージの良さも別ブログで詳細に紹介したいと思います。
3.車種選択の幅が拡がる
これは色々なブログでも紹介され、皆さんも想像がしやすいと思います。
先述の通り、私のようにスポーツカー+軽自動車という選択もあれば、四輪駆動SUV+軽自動車、軽スポーツ+軽自動車など、軽自動車が日常生活をほぼカバーしてくれるので、メインカーの思い切った車種の選択が可能となるのです。
また車の改造が好きな方にもおすすめです。バケットシートや高性能サスペンションの導入など日常使いでは適さないような、自分好みな改造のハードルも下がるのではと思います。
これまでは2台持ちのメリットをお伝えしてきましたが、ここからは2台持ちのデメリットもお伝えしていきたいと思います。
2台持ちのデメリット
1.コストが軽自動車分余計にかかる。
2台持ちのデメリットの大部分はここだと思います。
ですが、軽自動車であればコストはできる限り低く抑えられます。
そして私はデメリットを超えるメリットが2台持ちにはあると思うので、冷静にかかる費用を並べていきましょう。
①車検費用(自賠責保険・重量税を合わせて2年毎6〜7万円程、1年換算にすると3〜4万円)
②自動車税(年間5千円 ※年式等で変動あり)
③任意保険(等級や使用用途、保険対象者によるが、自分の場合1年間で4万円程)
④駐車場代(地域や賃貸、実家に影響を受ける)
⑤燃料代(軽自動車であればメインカーより燃費がいいことが多い)
⑥メンテナンス(エンジンオイル・エレメント)
主にかかる費用は上記の6つが挙げられます。
駐車場代や修理費、改造費などを除外して計算していくと、年間約7〜8万円程のコストになります。
かかるコストは安くはないですが、軽自動車は非常にコストパフォーマンスに優れた乗り物であることを再認識させられます。
また修理費用なども軽自動車部品は非常に安価です。
上記のデータから、私のような地方民で普通のサラリーマンでも、2台持ちは可能であるとの結論に至るのです。
2.運転や扱いが雑になることがある
「サブカーは自分にとって一番大切な車じゃないから」と、乱暴な運転をする人もいます。
ですが乱暴に運転して壊してしまった時、修理費用は自分の懐から出ます。サブカーを大切に扱えばその分メインカーにかけられる費用や時間も稼ぐことに繋がります。
メインカーもサブカーも大切な我が家の一員です、大事に乗りましょう。
最後に私がみなさんに伝えたいこと
私が今回みなさんに伝えたいことは「妥協して車を購入しても満足感は得られない」ということです。
車の購入は決して安い買い物ではありません。限度はありますが、どうせ買うなら自分が納得したものを変える方がいいじゃありませんか。
欲しいもの(メインカー)にお金を使え、必要なもの(サブカー)は最大限ケチれ。
次回のブログでは、2台持ちを実際に導入する際の手順や方法について解説をしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
みなさんのカーライフが充実したものになるような提案を今後も行っていきます。
ではまた!!!
コメント